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■ Visorガイド
■ はじめに
□ 0-1
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■ 0-3
■ 第1章
ラインアップ
■ 第2章
コンセプト
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SpringBoard
■ 第4章
Visorの歴史
■ 第5章
英語版Visor
■ 第6章
周辺機器等
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はじめに / 0-1. Visorな一日
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Visorを購入したらどんな風に生活が変わるのでしょうか。
Visorならではの機能はもちろんありますが、Palmシリーズでできることと重複する部分が
多くあります。
ちょっと強引が感じもしますが、ちょっとまとめてみました。
朝、あなたはいつものように目を覚ますと、まずVisorに手を伸ばす。
スケジュールのボタンを押すと、午前10時から得意先との打ち合わせ、午後からは初めて
訪れる会社で打ち合わせがあることを知らせてくれた。
そしてその日の最新情報を手に入れるため、クレードルと呼ばれるパソコンとのデータ連携装置
にVisorを乗せる。
パソコンの電源を入れ、立ち上がっているうちに着替えを済ませる。PiloWebを使って
インターネット上の新聞朝刊や気に入りのサイトといった情報をダウンロードさせる。
パソコンに取りこんだHotSyncして取りこもう。難しいことはない。
クレードルについているボタンをカチッと押せば、それですべては済む。
データを同期しているうちに、キッチンでコーヒーでも入れよう。
クレードルの接続がシリアルからUSBに変更され、PalmシリーズやWorkPadと比べて4倍の
速度でデータを取りこんでくれる。
パソコンの前に戻ってきたころには、すでに動作は終了している。すこぶる快適だ。
そろそろ、家を出る時間。通勤時間に音楽を聞くためにMP3のモジュールをVisor背面の
スロットに差し込む。これまで電子手帳とMDプレーヤーを別々に持ち歩かなければならなかったが、
モジュールとVisorが一体になったおかげで、それがなくなった。
駅まで音楽を聴きながら歩く。だれもこれが、PDAだとは思わないだろう。
通勤電車は、いつものように混み合っている。新聞を広げるオヤジ連中は、邪魔者以外の
何物でもないが、さきほど取りこんだデータをVisorで読むぶんには、人をいらだたせる
ことはない。なにせ手帳ほどの大きさしかないのだ。その手帳を読みながら、また同時に
これで音楽を聴いているのだから、人はどう見るだろう? MDプレーヤーを熱心に
眺めている怪しいヤツか?
下車するころには、世の中の動きはきっちり頭に入っている。毎朝、毎晩更新される
インターネットの趣味情報だってチェック済みだ。オフィスに着いて、Visorを自分の
パソコンのクレードルに乗せ、データを同期させる。自宅とオフィス、そしてVisorで
データを共有できる。デスクトップには、見やすい一か月のカレンダーが表示されているので、
長期のスケジュールを一覧する。会議に必要な資料をVisorのメモにとりこんでおいた。
午前10時の会議が始まった。先ほどの資料を表示させざっと発表をすませる。
メモに記入するのもそれほど難しくない。Graffitiという速記に似た特殊な記入方法は、
最初のうちは戸惑うとはいえ、慣れてしまえば、速い入力が可能だ。最近では、紙に
メモする時のアルファベットがGraffitiになっている。

午後から訪れる顧客の会社の場所がわからない。住所を手がかりにインターネットの
地図サービスで位置を表示させる。この地図でさえ、Visorに取りこんでおけばいい。
あとでViewerを使って表示させれば、Visorが道案内してくれるだろう。
午後から訪れるむね、顧客に確認の電話を入れなければならない。朝差し込んだMP3
プレーヤーモジュールをはずす。仕事時間中に音楽を聴く必要がないので、代わりに
携帯電話モジュールを差し込む。内蔵の住所録と連携しているので、相手先を選べば
自動的に電話してくれるあたり、Visorにしかできない芸当だ。
会社を出なくてはならない。TRAINを立ち上げ、この出発駅から、訪問先の会社に最も
近い駅の名前を入力する。瞬時に経路が示される。30分はかからないだろう。
先に取りこんだ地図を参照しながら、無事にたどりつくことができた。
勤務も終わり、帰宅途中にあるフィットネスクラブに寄ることに。こんなときは、
脈拍数などを測ってくれるSpringboardが役立つ。ここで記録しておき、自宅に戻ってから、
パソコンにデータを転送すれば、健康管理もばっちりだ。
さあ、あなたにしかできないVisorな生活を過ごしませんか?
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