
■ Top Page
■ 特集・企画
■ 他PDA比較
■ ザウルス
|

|
通信環境
|
Visorを買おうかどうか迷っている方の中には、モバイルな環境ではたしてメールが
チェックできるのかという不安があるかも知れません。もしあなたが、通信環境に
こだわるならば、パームシリーズ、とりわけVisorは賢い選択ではないでしょう。
少なくとも今のところは。
Visorで利用できる携帯電話は、現在、ノキア社のNM207に限られます。これが手に
入れば、本体と電話をケーブルでつなぐことなく、赤外線を通じた9600bpsの
コミュニケーションが利用できます。ところが、NM207は、ほとんど入手不可能な
状態です。後継機種NM502もこの文章を書いている今日、まだ発売されていません。
9600bpsという速度については、許容できる人とそうでない人に分かれるでしょう。
とりわけ多数のあるいは長文のメールを受ける人にはかなり、辛いはずです。
その他のパームシリーズでは、スナップコネクトもラインアップがあるので、携帯や
PHSとの接続が可能なのですが。
目をアイクルーズにうつしてみましょう。PHS、携帯電話のケーブルをつなぐポート
が用意されています。さらに注目すべきは、PCMCIAカードスロットがついていること
でしょう。これがあれば、カード一体型のPHSを利用することができます。例えば、
ドコモの611sやDDIから発売されたばかりのMC-P200などが使えます。特に後者に
ついては、さしっぱなしにしておくことが可能です。
前回のE-5O7は、コンパクトフラッュ搭載だったので、611sはささりましたが、
MC-P200は無理でした。その意味においても、アイクルーズは、少なくとも僕が経験
した中で最高の通信環境を提供してくれていると思います。さらにPHSが利用できる
ということは、最速64Kの通信速度が手に入るということです。PalmIII、workpad
では、IBMがPHS対応の機器を出すとかなり前にアナウンスがありましたが、実現
していないのが現状です。Visorに至ってはSpringboardの拡張可能性が言われて
いるだけで、残念ながら全くの絵に描いたモチ状態なのです。
ここまで見ると、いかにVisorの通信環境が貧弱かお分かりいただけたでしょう。
もしPDAの購入においてVisorを視野に入れておられるなら、どうぞこの点に注意、
納得したうえでにしましょう。少なくとも今のところは。
|
Copyright © 2001 AD-Visor All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated
without the express written permission of AD-Visor.
This web site is written in Japanese only.
|